爪の状態は自分の健康状態と直結しています。 形の変化、色の変化、爪の周りの皮膚の異常、怪我などの傷、病気やばい菌な どの原因もあります。 異常が見られたら、爪だけの問題でない場合もありますので、早めに皮膚科や 整形外科などの専門医に診てもらいましょう。 |
縦のすじ
| 老化現象によるもので、爪のしわです。
| 栄養不良による身体能力の低下、乾燥、霜やけ、血行不良など。 特に病気を気にする必要はありません。 細かいヤスリできれいにします。爪の薄い人はベースコートを塗ります。 横のすじ
| ・栄養不良や爪の根元に大きな力がかかった時に起こります。
| ・湿疹 ・細菌感染 巻き爪
| ・足に合ってない靴などを長時間履いた時の負荷や変形
| 整形外科でワイヤーを使って矯正できます。 爪と肉の間にコットンを挟んで、気長に伸ばすのもよいらしいです。 二枚爪
| ・乾燥や外部からの衝撃
| ・鉄欠乏性貧血 ・血行不良 鉄欠乏性貧血の場合以外は 鉄サプリは摂取すべきではありません。 ビタミンC不足で鉄分が吸収されていない場合があるので、ビタミンCをしっかり摂りましょう。 鷲爪
| 爪がのびるにしたがって、先が内側に巻き込むようにカーブします
| ・遺伝によるものが多いので家族・親族の爪も見てください。 ・糖尿病 遺伝的なものは直りませんが、ジェルネイルなどを付けて伸ばすと矯正されます。 (外すと元に戻っていくらしいです。) さじ状爪
| 爪の真中がくぼんで先がスプーンのように上に反りあがります。
| ・鉄欠乏性貧血 ・肺・気管支が弱い ・心臓肥大 ・甲状腺機能亢進症 鉄欠乏性貧血の場合以外は 鉄サプリは摂取すべきではありません。 ビタミンC不足で鉄分が吸収されていない場合があるので、ビタミンCをしっかり摂りましょう。 バチ爪
| 指先が丸みを帯び太鼓バチのようになります。
| ・先天性心臓病 ・心臓疾患 ・慢性肺疾患 ・肺がん ・慢性の下痢症状 凹み・溝
| ・円形脱毛症
| ・鉄欠乏製貧血 ・栄養不良 ・点状の凹みはリウマチ熱、 ヒポクラテス爪
| 中央が盛り上がり、先端を包むように伸びている爪のことです。
| ・肺気腫 ・慢性気管支炎 ・肺がん 爪が薄い | はがれたり割れる ・除光液による爪の傷み
| ・悪性貧血 ・栄養状態が悪い 爪が厚い
| ・脈管系の低下
| ・血液循環不良 ・甲状腺の病気 半月がない
| 遺伝的なものや個人差ですので、気にすることはありません。
| あったのもがなくなった場合は脳梗塞などの可能性があります。 |